四川省・重慶市の高校生を受け入れました（１）【2014/11/17up】
平成２６年１０月８日から１５日まで、科学技術振興機構が実施する「日本・アジア青少年サイエンス交流事業（さくらサイエンスプラン）」の活動として、四川省と重慶市の高校生（１４人）を対象とした科学技術分野の青少年交流事業を実施しました。
サイエンスパーク内の研究施設を訪問。（独法）酒類総合研修所では、日本酒の作り方などについて学びました。参加者は未成年なので、「お酒が飲めない～！」と残念がっていました。
その後、（独法）産業技術総合研究所を訪問しました。日本全国の産業技術総合研究所の研究概要をはじめ、東広島の研究センターで行われているバイオマスの研究の概要について学びました。難しい分野ですが、みな熱心に研究者の話を聞き、またエネルギー問題などに関する質問をしておりました。
茶道体験をしました。
今回のプログラムのハイライトといえる、学校訪問です。スーパーサイエンスハイスクールに指定されている、広島県立西条農業高等学校を訪問し、生徒と交流しました。短い時間でしたが、どの参加者も「一番楽しかった」と言っており、やはり同じ高校生同士というのがいいのかなと実感しました。
マツダミュージアム訪問
夜、広島大学宇宙科学センター付属の東広島天文台を訪問しました。
