マレーシア イスラム科学大学のみなさんの研修風景です【2017/2/9up】
2月2日から2月7日まで、マレーシア イスラム科学大学の大学生9名が
県立広島大学との交流の一環で来日し、
ひろしま国際プラザに宿泊して
日本語・日本文化体験プログラムを実施しました。
これは県立広島大学と、ひろしま国際センターが内容を分担して
実施したプログラムです。
ひろしま国際センターは日本語学習、館内での文化体験や
研修最後の体験のまとめを担当し、
県立広島大学は、宮島、平和公園の見学や、キャンパスビジット、
安芸高田市でのホームビジットを企画・エスコートしました。
ひろしま国際プラザではまず、「日本」と聞いて思い浮かぶものについて
マインド・マップを描いて、お互いにわいわい共有。
そのあと、日本語での自己紹介の仕方を練習したり、
買い物の表現を勉強したりしたあと、
実際にバスに乗って、スーパーに昼ご飯を買いに行きました。
週末は県立広島大学のプログラムでエンジョイしたあと、
最終日はひろしま国際プラザで、体験をふり返り
印象に残ったこと(ピンク)、研修が自分にもたらした変化(黄色)、
そして、自国の人に伝えたいこと(ブルー)を、一人ずつ英語で発表してもらいました。
「平和資料館を見て、平和について深く考えた」
「日本の人たちは本当に時間に正確」
「歩くのが速い!」「ごみの分別がすごい」「安芸高田で雪が見られて最高」
「イスラム教徒が安心して食べられるレストランをオープンしたら儲かる」
など、本当にいろいろな意見が出て、とても楽しい発表でした。
日本が好きで、自分で日本語を勉強してる学生さんも目立った今回のグループ。
本気で日本留学を考えることにする、と言っていた人もいました。
ぜひ、また広島に戻ってきてくださいね。