2026年5月24日 JICA研修員が御薗宇小学校運動会に参加しました【2026/6/3up】
5月24日(日)、東広島市立御薗宇小学校で「第46回御薗宇大運動会・区民体育大会」が開催され、ひろしま国際プラザに滞在するJICA中国センターの外国人研修員16名が地域の皆さんとともに参加しました。
御薗宇小学校と研修員との交流は、ひろしま国際プラザ設立当初から続いていると聞いており、地域に根付いた長年の交流の一つとなっています。今年も研修員は地域チームの一員として運動会に加わり、子どもたちや地域の皆さんと楽しい時間を過ごしました。
今年参加した研修員は11か国から来日しており、日本の運動会文化に触れることを楽しみに当日を迎えました。競技への参加だけでなく、子どもたちの演技や地域の一体感にも強い関心を寄せ、会場ではたくさんの笑顔と交流が生まれました。
特に印象的だったのは、子どもたちへの温かな応援です。演技を終えて戻ってくる児童たちに向かって、研修員たちは「Very good!」と拍手を送り、日本語で「よくやった!」と声をかける姿も見られました。国や言葉を越えた自然な交流に、会場は和やかな雰囲気に包まれました。
また、研修員は、「児童の挨拶が素晴らしい。みんな大きな声で挨拶してくれる。」と感激していました。
区民体育大会では、研修員たちも地域チームの一員として綱引きや玉入れ、リレーなどに参加しました。
小学生とペアでボールを運ぶ競技では、背の高い研修員が小さな児童に歩幅を合わせながら慎重に走る姿に、観客席から笑いと温かい拍手が起こりました。競技を通して、お互いを思いやる気持ちが自然と伝わる場面となりました。
そして、最後は “混合リレー”です。
頭には「祭」の文字の豆絞りを巻き、テンション高めで、バトンリレーの練習もし、始まる前は、絶対優勝!と意気込んでいたのですが、、、、
結果は6チーム中6位でした。「情けない~(日本語で)」「私はおじいさん(日本語で)」「The moms are fast, but I enjoyed!」とそれぞれ感想を教えてくれました。みんなよく頑張りました!
ある研修員の言葉は、参加者に深い印象を残しました。
カメルーン出身の研修員は、徒競走で使われるスタートピストルについて「自分の国では、本物の銃と間違われる可能性があるため、安全でも使用できない」と話しました。日本では当たり前に行われている運動会の風景が、平和な社会の象徴であることに改めて気づかされる瞬間でした。
競技を楽しむだけでなく、文化や価値観を分かち合う機会となった今回の運動会。子どもたち、地域の皆さま、そして研修員たちにとって、忘れられない交流の一日となったと思います。
御薗宇小学校の皆さま、地域の皆さま、本当にありがとうございました。






