2026年6月10日 アメリカ・ネバダ州エルコ高校 国際交流研修【2026/6/16up】
2026年6月4日から6月10日までの7日間、アメリカ・ネバダ州のエルコ高校から18名の参加者を迎え、国際交流研修を実施しました。

研修では、ひろしま国際センターでの日本語授業や浴衣の着付け体験をはじめ、県立安芸府中高等学校との交流、平和記念資料館の見学と平和記念公園の散策、県立広島中・高等学校の文化祭見学、マツダミュージアム見学、お好み焼き作り体験など、広島ならではの多彩なプログラムを行いました。
参加者の皆さんは、日本語や日本文化への理解を深めるとともに、広島の歴史や人々の暮らしに直接触れる貴重な機会となりました。
また、海に面していないネバダ州で暮らす生徒たちにとって、広島で目にした瀬戸内海の景色は大きな感動だったようです。穏やかに広がる海や大小の島々が織りなす風景を前に、歓声を上げながら写真を撮ったり、海風を感じながら楽しんだりする姿が印象的でした。

県立安芸府中高等学校では、授業への参加に加え、生徒の皆さんによる佐々木禎子さんの物語の紙芝居の上演や、「魅和鶴」の折り鶴作成を通じて交流を深めました。
また、交流は学校内だけにとどまらず、生徒同士で「とうかさん祭り」を一緒に散策するなど、学校外でも友情の輪が広がりました。言葉や文化の違いを超えて交流を楽しむ様子が見られ、エルコ高校の皆さんにとって忘れられない思い出となったようです。

研修最終盤には、ひろしま国際センターを訪問されていた被爆者の後東利治さんから被爆体験について直接お話を伺う機会にも恵まれました。参加者は真剣な表情で耳を傾け、平和の尊さや命の大切さについて改めて考える貴重な時間となりました。
閉講式では、エルコ高校の代表者が「日本で新しい友人ができたことがとてもうれしかった」と感想を述べ、今回の交流が参加者一人ひとりにとってかけがえのない経験となったことがうかがえました。

今回の研修を通じて築かれた友情や学びが、参加者の世界への探求心をさらに広げ、将来にわたる国際的なつながりへと発展していくことを願っています。
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