2025年11月18日 JICA日系研修「伝統芸能(神楽)の継承」が始まりました【2025/11/27up】
■ブラジル神楽団の2名が、安芸高田市へ —— 市長表敬訪問と神楽門前湯治村へ移動
11月17日から12月19日までの約1か月、ブラジル神楽団のHirokoさん、Jullyさんの2名が安芸高田市の神楽門前湯治村に滞在し、羽佐竹神楽団に神楽を学びます。
長期研修の中では、技術の習得はもちろん、日本の神楽文化そのものに触れる貴重な機会となる予定で、期間の最後には成果発表会も開催される予定です。
■ 安芸高田市長を表敬訪問
11月18日、ブラジル神楽団のお二人は安芸高田市長を表敬訪問しました。
市長からは温かい歓迎の言葉と、国を越えて神楽がつながることへの期待が述べられました。参加者の皆さんも少し緊張した面持ちではありましたが、これから始まる本格的な研修への意気込みをしっかりと伝えられたようです。


■ 宿泊場所・神楽門前湯治村へ
市長表敬後は、研修期間中の滞在先となる「神楽門前湯治村」へ移動しました。
この日はこの秋、最も寒い一日。強い風が吹き、外に出ると身震いするほどの冷え込みでした。

ブラジルから来られたお二人にとっては特に厳しい寒さだったはずですが、それでも笑顔を絶やさず、しっかりとした足取りでスケジュールをこなしていました。
昔ながらの温泉街の風情が残るこの場所は、神楽の里・安芸高田市ならではの環境。長期研修の疲れを癒やし、神楽文化にじっくり浸るにはぴったりの場所です。


到着後は、村の雰囲気や宿泊場所を案内していただき、お二人も「素敵な場所!」と嬉しそうな様子。これから始まる神楽漬けの毎日への期待が表情からも伝わってきました。

今回の滞在が、ブラジル神楽団の皆さんにとって実り多いものになるよう、私たちも引き続きサポートしていきます。成果発表会に向けて、どのように成長していくのか楽しみです。

