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ブラジル・サンパウロ大学の学生が広島の夏を満喫しました。 【2016/8/8up】

2016年夏季オリンピック開催国ブラジルから,サンパウロ大学で法学を専攻する学生ら14名が広島を訪れ,7月26日から10日間,ひろしま国際プラザ(HIP)に滞在しました。
広島大学で法学関連の講義を受けるかたわら,ひろしま国際センター(HIC)で日本語や浴衣・型染め・書道などの日本文化を体験しました。また,ユネスコ世界文化遺産の原爆ドームと宮島を訪れたほか,最近外国人を中心に人気を集めている古民家で,流しそうめんやスイカ割りなど日本の夏を思う存分満喫しました。
広島にとって忘れられない日の8月6日には,平和記念式典に出席し, 犠牲者に哀悼の意をささげるとともに,広島の平和への願いを感じ取りました。

流しそうめんを初体験。ブラジルでは馴染みの薄いミョウガなどの薬味も人気でした。

流しそうめんを初体験。ブラジルでは馴染みの薄いミョウガなどの薬味も人気でした。

スイカ割りにも挑戦。「遊び感覚で食事をする習慣がない」研修生にとって,文化の違いを強く感じたひと時でした。

スイカ割りにも挑戦。「遊び感覚で食事をする習慣がない」研修生にとって,文化の違いを強く感じたひと時でした。

日本の型染めも,ブラジル人の手にかかるとポップなデザインに仕上がりました。

日本の型染めも,ブラジル人の手にかかるとポップなデザインに仕上がりました。

引き潮を利用して大鳥居(宮島)で記念写真を撮りました。イタリア製の靴が汚れないよう,裸足になった研修生もいます。

引き潮を利用して大鳥居(宮島)で記念写真を撮りました。イタリア製の靴が汚れないよう,裸足になった研修生もいます。

研修生が製作した折紙アート「平和の鳩」を原爆の子の像に捧げました。

研修生が製作した折紙アート「平和の鳩」を原爆の子の像に捧げました。

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