西条中学校・松賀中学校の生徒さんが職場体験に来られました! 【2016/2/2up】
1月25日(月)から29日(金)の5日間,東広島市立西条中学校2年生の亀本直輝さん,濱村隆義さん,松賀中学校2年生の藤井咲樹さん,磯部友穂さんの4名が,ひろしま国際プラザで職場体験活動を行いました。
皆さんの感想をご紹介します。
(東広島市立西条中学校 亀本直輝さん)
僕がこの職場体験学習で印象に残ったことは、茶道の補助をするときにお茶を用意したことです。理由は、自分の用意したお茶を飲んでもらうことは、あまりないからです。
感動したことは、韓国に大学生の方達ががんばって日本語で話をしていたことです。理由は、今の自分には、日本語以外の言語で会話することはできないからです。
楽しかったことは、韓国の日本語の先生たちとお話ができたことです。理由は、韓国の学校についてよく分かったからです。大変だったことは、宿泊室の掃除です。理由は、途中で日本語を話せない方達と出会って大変だったからです。
勉強になったことは、中南米の中小企業についての話を聞いたことです。中南米がインフレで物の価格が上がっていることが分かりました。
この職場体験学習でのことを将来外国人の方達と交流をするときに役立てていきたいです。
(東広島市立西条中学校 濱村隆義さん)
ぼくがこの職場体験学習で一番印象に残ったことは、二日目に韓国人の日本語教師の方々と交流したことが一番印象に残りました。その人たちと自己紹介をして、相手の気になる所を質問したりしました。また、相手の国の一年間の行事を聞きあって、年表を作りました。始業時期が3月からはじまって2月に終わること、さらに冬休みが長いことが特に印象に残りました。
そして楽しかったことは、たくさんありました。まず、図書室業務は本に関する仕事ができてうれしかったです。次に、レストランの「ラコルト」は、とてもおいしいご飯を食べました。また、イベントの補助、海外の方々との交流、JICA業務などさまざまなことをやらせていただきました。この職場体験学習すべてが新しく、楽しく少し大変だったけど、良い思い出になりました。この5日間の体験をこれからの日々に活かしていきたいと思います。
(東広島市立松賀中学校 藤井咲樹さん)
私がこの5日間の職場体験を通して一番印象に残ったことは、韓国の日本語の先生方との交流です。短い時間の中で韓国と日本の学校の違いや行事、文化などをお互いに知ることができてとても勉強になりました。その他にも、昼休みの時には台湾の大学生の方々に誘われてご飯を食べたりして、とても充実した時間となりました。もう会えることはないと思うけど、お互いのことについてよく知ることができました。
ひろしま国際センターでは、いろいろな仕事を見ることができ、仕事の大変さは改めて理解することができました。私がこれから大人になっていく中で、とても役立つことを学ばせていただきました。その学んだことをこれからの生活にしっかり生かしていきたいです。また、たくさんの方とこれからも交流していきたいと思いました。
(東広島市立松賀中学校 磯部友穂さん)
この5日間の職場体験を通して、働く事の大切さと同時に相手を尊敬して行動することを知ることができました。例えば、韓国の新安山学校の学生の方々との交流や宿泊棟の掃除、地域交流イベントの準備のお手伝いなどいろいろな普段体験できない体験ができました。
一番興味深かった体験は韓国の学生の方々との交流です。日本文化の茶道の交流では、正座で先生の茶道による作法を聞いたり、お辞儀の仕方を皆さん真剣に最後まで落ち着きある姿でいました。また、広島についての発表では皆さん日本語がむずかしいのに指で写真を指したり一生懸命私たちに伝えられるように自分から質問してみたり、質問されたことも伝えられるように答えることができたのでとても楽しかったし、心が達成感で満たされていくことを感じました。
今回の職場体験でより人と話すことが好きになりました。やはり人の話を聞くこと、人と話すことが好きだと改めて思えました。さらに今までの価値観が大きく変わり、人間として成長できたと感じました。この体験で学んだことをこれからの学校生活に生かしていきたいです。本当にありがとうございました。
これからも,ひろしま国際プラザへ遊びに来てくださいね。皆さんのご活躍を期待しております。
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